無印「トタンボックス」をカメラレンズ用 防湿庫として使ってみる
こんにちは!
hirobumiです。
皆さんはカメラレンズの収納・保管どうしていますか?
すでにカメラを長くやっている方は防湿庫を使っていたり、ボクと同じようにカメラを始めたばかりの方は机や棚に置いているのではないでしょうか?
これからの季節注意しなければいけないのが梅雨によるレンズのカビ問題。
中古レンズをみてもカビがあるレンズは非常に価値が下がります。
もちろん撮影にも影響してくるでしょう。
【防湿庫、高い・デカい・重い問題】
ボクも今年からレンズ沼にはまり、現在レンズを4本持っています。
安いレンズもありますが、カビは防ぎたい。
となると防湿庫が必要。
色々調べていくと、やはり良い防湿庫は高額。
安いやつは性能が不安。安いものを買ってまた買い替えるのも2度手間。
良い防湿庫ほど「高い・デカい・重い」。。。
レンズを守るためには仕方ないのかと思っていましたが。。。
カメラを始めた去年からずっとみているYuuさんブログにこんな記事がありました。
おしゃれな無印良品の「トタンボックス」をレンズのドライボックス代わりに使ってます | LifeStyle STANDARD
これは良さそうと早速購入。
※現在のYuuさんのブログはこちら
PJP|Photo Journal PRESS | ミラーレス・高級コンデジ・iPhone・GoProなどをフル活用してUPしている個人ブログ
とても参考になる記事ばかりなのでカメラを始めたばかりの方は是非みてください。
【湿気に強いトタンボックスを防湿庫に】
トタンという素材は湿気に強いらしく、よく米櫃として使われるそうです。
そういえば、うちの実家もお米をトタンのケースに入れてたような気がします。
今回ボクが購入したのはこちら。
トタンボックス・フタ式・大 約幅25.5×奥行33×高さ21cm
シンプルなデザインですぐに場所も移動できるので、しばらくはトタンボックスを使ってみようと思います。
【どんな環境がカビが発生しやすいのか】
カビが発生しやすい条件は・・・
・湿度60%以上
・温度 約28~35℃
まず湿度は60%以下に保ちたいですね。
状況を見て部屋の除湿機や乾燥剤を使おうと思います。
【湿度は低すぎてもダメ?】
カメラレンズをカビから守るとき最適な湿度として、30~50%が良いとされています。
※サイトや文献によっては40~60%と書いてあるものも。
過度な乾燥状態はレンズのゴム部分の劣化に繋がるようです。
乾燥剤の入れすぎたらどうなるかは分かりませんが、要注意ですね。
【湿度計を設置】
トタンボックス内の湿度がわかるように湿度計を用意しておきます。
湿度計を2つ入れておいた方が平均的な湿度がわかると思います。
万が一湿度計が1つ壊れていたときにもすぐにわかるので。
【最後に】
大事なカメラレンズ。
しっかりと湿気対策をしてカビからレンズを守りたいですね。
すでに関東では湿度がどんどん上がってきているのでまだ湿気対策をしていない方はお早めに!
hirobumi